2014年09月30日
秋爆準備
いい秋ですね。釣れてますか?
僕は新しいパン鯉が始まりました。他の人が絶対に攻めないピンスポを発見(というか今まで手の出し方が思いつかなかった)して安定して鯉釣ってます。
それがこちら
この元気な流れ込みの中流(段差から本流にぶつかって深くなる場所の間)、いわば白泡立ってる場所で食う事がわかりました。限定的な状況ですが。
それは、この流れの中にある反転流とかが絡み流れが緩い30*30cmくらいの正方形のスポットにパンをノーシンカーで入れればかなりの確率で、しっかり見切らず食ってくる、という事。
文がおかしいですね。なんか気持ち悪い1節になってますが、要はここなら食うって場所を見つけたってだけです。頭を使って考えだしたってより、見方を変えただけ。
逆に言えばそこに入れないとコイは食ってこない。まあ日曜日にもなれば流れ込みに溜まる鮎を狙ったコロガシ爺がいるし、磯竿に練り餌で鯉狙ってるおっさんもわちゃわちゃする子供連れもいるし当然ナーバスになりますよね。磯竿のおっさんに関してはよく見るけど釣れてるの見たことない。なんで全く釣れないのに創意工夫、場所移動をしないんだろう・・・
流れ込みの深場の鯉はスレッカラシ。なのに見えて釣れそうだから子供が挑戦するけど当然スルーもしくは逃げる。おっさんにはなぜか釣れない。釣れてもよさげなんだけどなあ。
で、なんでそこを他の人は狙わないのかって話です。
まず第一に、そこに鯉がいることに気付いてない。まあイメージできないでしょう。半分瀬みたいな場所に鯉がたまるなんて・・・(笑)
次に、仕掛けを入れる技術がない。草の陰にいるから当然カバーが絡んだ攻めになるんですが、普通入れる気にならんでしょ。
僕もベイトでリーダー6号つけないと入れません。とてもじゃないけどスピニングは無理。岩の隙間に入られて終了です。6号ですら一本獲ると傷だらけになるんでね。
長々攻撃的な文章を書きましたが、ここで抜いた鯉の一部がこちら。
安心できる場所に溜まる鯉は警戒心皆無食い損ねると追い食いしてくれるんで心臓が爆発しそうです。
夏にわざわざ見切らせないように工夫して釣ってたのが懐かしいね。あれはあれで歯痒さがたまらんのですが。
さて、今晩はテンションが高いので追記も行きますよぉ~
こちらは最近不調のルアー編です。
夜も暇みて行ってるんですが、如何せん水がない。ひたすら雨待ちって状況が2週間以上続いてます。
新月大潮はひそかに期待してたんですが、元気がいいのは鯉だけ。昼間のパンの方にもっと積極的になってくれよ(-_-)
終いにはバイブに食ってくる始末
ゴチン!と来てナマズかなーとか言いながら寄せたら鯉。
嬉しいけど嬉しくない。
ミノーのスロー巻きでなぜかスレ掛りの鯉。胸ヒレからエラのあたりに掛かるって何事だよ。絶対食う気で追ってたでしょ。
シーバスはまだまだだとして、ナマズさんどこ行ったんや・・・
落ちアユの準備ということで、久しぶりにビッグベイトも投げました。感を戻さないとキャストすら危ないからね。
トリパクは関節をうまく使ってキビキビと、アピールしそうないい泳ぎ
i-slideはあまり曲がらずスルスル泳ぐ。大人しめな感じ。使い分けがうまくいったらハマりそう。
だけど基本的なサイズ感が違うからi-slideの方がサーチ力あるかもしれんのです。視界が効かない夜はさらにわからない。雨降ったらすぐにgoですわ。
たくさんの文と、少しの写真。逆転させてもしっかり読めるようないい魚&いい写真が当面の目標です。
では!!!
Posted by 魚食系男子 at 23:30│Comments(0)
│多摩川の釣り