2017年08月17日
秋の先取り
なんか最近雨めっちゃ多くないですか?
今日なんて釣り行くのに寒くてしっかりしたマウンテンパーカー着ちゃったし、、、
8月半ばってもっとクソ暑くないと楽しくない。
まあ九月頭にクソ暑い時期がもう一回来ると思うんですが・・・
川崎に戻って一息つく間もなく多摩川へ。
不在の間に台風5号が激突して結構降ったらしい。
水位系見てみると確かに結構な増水なのでとりあえず行くと良い感じ。
最近なかったこの感じ。流れ込みに完全に水が乗って鯉が集結して上流のトンネルに行ったり来たり。
しかしパンとかいう軟弱アイテムは持ってきていない。秋になって鯉も肥えてきたらまたやるけどね!
普段+50くらいということで普段の渇水ドシャロ―では全く出番のない裂波120やハードコアMDを遠投して流され気味でやることに。
色分けされてるPEラインで約50M先の中州の裏の反転流に裂波を入れてジャークして水噛ませたらヒット。
やっぱりここにいましたか
増水でかなり強くなってる流れを切って寄せてきたらまあまあサイズのナマズでした。
65くらいかな?最近75ありそうって感じない限りメジャー出してません。
濁ってる割にまだら模様になっていない個体でした。
で、足場がめちゃくちゃ滑るし回収が重すぎてかったるいので移動。
暑すぎて汗10リットルくらいかいて死にそうなので寄ったコンビニで頂いたアイスが最高でした。
で、下ってある小さな流れ込みを少しチェック。
ぶっ飛んでる本流からアユが避難してきてる草一杯生えてるシャロ―にジョルト通して探るも鯉がビックリして逃げるだけ。
シーバスも入ってるかも?という淡い期待があっさり死亡。甘くねえなぁ
で、ドブの合流地点。
ここはある水位になると中州を水が乗り超えてめちゃめちゃな流れが発生するチャンスポイント。
足場クッソ悪い&侵入ルートがだいぶめんどくさいけど行きたくなっちゃう。
で、流れにTKLMサスペンドを馴染ませてたらコツンと細かめなバイト。
で、しっかりすっぽ抜けてフックには茶色っぽくて硬い小さな鱗が1枚。
多分、シーバス。。。
で、対岸に移動。
アップでぶん投げて張らず緩めずで巻くヤツをやる。
今度はなんとなく同じルアーのフローティング。
コリコリって感じのバイト。
「ゴン!」とか「グン!」ってバイトはバレにくく、「カリカリ」とか、硬い細かい感触のバイトは大抵バレてる気がする。
しっかり口開けて吸い込むのと怠いけど噛んどくかって差ではないかと思っています。
しかし、変なバイトだという割には足元まで寄ってきて、タモ入れ。
しっかりタモにフッキングしてバレました。
予定調和
まあ60程度のナマズだったので良き。
<数日後>
バイト終わり夜討ち朝駆け。
少し減水が落ち着いてたのでいつものブレイク
アップでコモモSF-125、ハードコアTT120、ラムタラ
しかしバイトもなければ捕食音もない。
マジで釣りがめんどくさくなったのでテキトーに真っ直ぐ投げてルアーがダラダラ流れてダウンに入るように。
そしたらコモモSF125に急にゴツン!
しっかり食ってるポジションにいて、力強い個体でした。
変な掛かり方してたとんだと思うけど真ん中のフックとスプリットがぐにゃぐにゃにされてました。
しかし水面のドリフト面白いっすね。遠くでボコん!って音がして1秒後に緩く握った竿が倒される。
気分いいです。
そしてラムタラにローテ
全く同じような使い方でヒット。
ダウンでしっかり水掴ませるのがパターン??と思ったけど単純に時合ですね。
夜討ちで何回も経験してるアレ。15分だけ活性上がって2~3本上がって即終わるヤツ。
何がきっかけで活性上がるのか全く分からない。
ベイトが騒ぐわけでもない。急に明るくなるタイミングでもない。
非常に謎が深い釣りである・・・
<本日>
また新しい雨が降って増水。
裂波のヤツ再現しようとしたけどなんとなくバイブ投入。
ヨレでグン!
しかしよーく走った魚でした。感触的にめっちゃデカいコイの尻尾とかだと思うけど。。。
けっこう締まってるドラグがウィーーンとか言って焦る。
結局下流の岸際の岩に擦られて切られました。
久しぶりに魚に糸切られて意気消沈。まだまだですね。
やけくそでドブへ。
流れが絞れるポイントでシーバスがボイルしてる。銀輪が見えた。
しかしいろいろやるも食わせられず終了。
立ち位置の確保とキャストが難しい!
去年から何回もいろんな天気水位時間時期で行ってナマズとシーバス掛けて分かった。
230超えたらチャンス!!
秋雨で頑張る。
おわり
Posted by 魚食系男子 at 00:29│Comments(0)
│多摩川の釣り