2016年09月07日
コイでお茶を濁しまくる時期
新潟からわざわざやってきたうるさい人たちが帰ってからしばらくというもの、台風がやってきて完全に状況が変わりました。
特に9号の降らせた雨は凄まじく、一時は氾濫注意情報や避難準備情報?が出る始末・・・
僕の行く場所の最寄りの水位計では3Mくらい増えてたみたいです。
そうなってくると気になるのは増水パターンのコイ
またかよ・・・とは思うけどとりあえずパン持って釣行。
台風前+60㎝くらいで堰は開いてて激流白濁りで果たしてどうか。
とりあえずポイントついて水面を見て笑ってしまった・・・
増水パターン専用流れ込みに横たわる竹!!!!!!!!!!!
そして竹の中に隠れて流れてくるゴミを食べてるクソニート野郎なコイ達
10ftのMHとはいえスピニングでは厳しいのでは?
関係なかったね
久しぶりに11lbという重いコイ
増水パターンの一番おいしい部分でとていい思いが出来たは出来たんですが・・・
なんで前週の3人いるときに出てこねえんだよ!!!
誰か一人でもこのサイズ掛けたら相当楽しかったはずなのに。
あとは暗くなってからライトがある場所でもう一本コイ釣って終了
<8月31日>
夏の命日
部活で一緒に泳いでた仲間に声を掛けて市ヶ谷フィッシュセンターへ
東京湾の運河とかでハゼとかをやってるらしく、一度釣り行くか!って前々から言ってたわけで。
昼間は暑いので夕方5時スタートフィッシィング
とりあえず普通に釣れる。
今回は前回の教訓を生かし短い方の竿でスタート。
ヘチ寄りで一撃でした。
しかしもう一本すぐに掛けたら沖に走られハリスブレイク。
タックル交換で100円・・・
短いのはこれがあるんだよなーということで走られてもある程度余裕ができるように長いのに替えました。
帰り際に受付見たら普通に糸付きの針売ってたんでこれ買って短い竿使うのが一番楽かもしれません。
時間的に段々暗くなっていく中でコイのムードは激しく高まっていく・・・
最後には手水でかなりやわらかくしたエサで完全にハマってしまい一投毎に掛かる状態に。
友人と相談し餌なくなるまでやることにしたので30分延長しましたが、エグい数の鯉を釣りました。
最後には釣り過ぎて針が延びスーパーバラシモードに突入&友人の浮き見てアワセのタイミングをアドバイスとかして仕掛け入れてない時間もあったので、針を変えてちゃんとやってたらと考えると恐ろしいです。
今までハゼくらいしか釣ったことなかったという友人も何本か鯉の引きを体験出来てハマってくれたようなので良かったです。さすがに最初はビビってましたが(笑)
高層ビルのど真ん中で魚釣りしてるカオスを味わいました。
そして夜は日本橋アートアクアリウムで金魚鑑賞へ
デジカメでいろいろ設定いじって撮ってみたけど動いてる魚にピント合わせるのマジ難しい。
青く光る蓮の花みたいなやつ、アレ水槽で中に無数の金魚がいます。
周期的にライトアップが変わり幻想的でした。赤くなったり青くなったり忙しそう・・
でも、「あんな水槽の中に一日中いたら頭狂っちゃいそう」
「こんな時脳みそ小さいって楽でいいよな」っていう会話するくらいひねくれたモノの見方しかできない僕たちでした。
夜になると金魚見ながらお酒飲めるんでそれもおすすめです。
獺祭スパークリングが良い感じ!
そして魚を釣って楽しみ、見て楽しんだらあとは食べて楽しむだけ!ってなったので東京駅の近くの居酒屋で刺し身食べて帰りました。
次は夏はプールとして営業してプールのオフシーズンにはニジマス放して管理釣り場になるという謎の釣り場に行く約束して別れました。
元水泳部の人間がプールでルアー投げるってめっちゃ面白そう。
たまには釣り以外の遊びもしなきゃおかしくなっちゃうよって話にしたかったけど結局釣りしましたって話でした。
おしまい
2016年09月02日
少しだけ夏らしいことした
<DAY1>
ソッコーで新潟の釣りが終わってしまってから、3馬鹿で多摩川霞ヶ浦ツアー
気合の朝六時出船で下道で新潟→茨城
「お前が帰省すると必ず天気悪くなるし波上がる」「爆弾低気圧野郎」などととんでもない悪口を言われていますが
そんな僕が消えるのにふさわしい晴天の気持ちいい朝でした。
多摩川なんてもうどうでもいいから朝マズメのテキトーなバス釣りがしたいなと正直思った(笑)
結局釣りの原点の野ダム行けなかったしね。あそこの雰囲気はどこか懐かしく、しかし毎回新鮮。
今年はGWに帰省していないのもあって1年近く行けてないから来年こそは行きたいなぁ

問題の良い天気の空
そんなことはもうどうでもよくて、始まってしまったロングドライブ。
前夜の荷積み兼ラーメンの際に入れる予定だったガソリンを気にしながら下田から福島に抜ける山道をぶっ飛ばす。(僕は後部座席で一人景色を眺めていただけ)
結局栃木までガソリン入れないでヒヤヒヤドライブになったり楽しみで寝れなくて結局寝不足で体調崩した自己管理できない人が一人いたりしたけど何とか夕方前に土浦着床できました。
去年も最初に入ったポイントでイカ投入
1投目でダブルヒットしたのは正直笑えた
体調おかしい人も直後にゲト
そしてダウンし車で死亡
すぐに全員安打で唯一のこの釣り経験者は一安心
それからは接近中の台風の雨を避難したりして凌ぎながら空腹死まで釣り
アメリカナマズ、コイ、カメと荒れた状況ながら楽しめました。
なんという体高
長さこそそんなになかったけど体高と一枚も欠けていない鱗が素晴らしい個体でした。
このコンディションだとやっぱり引くよね。
この魚で少し満足して夕飯済ませて湖畔に戻ったら真冬の日本海のような大荒れ
朝まで台風が抜けるのをフィットの車内で3人で待つのはさすがに無理と判断し神奈川に逃げ帰ることとなる・・・
<DAY2>
久しぶりの自室にいきなり2人の来客
だるいなあと思いながら寝て起きたらいい天気である。
前日の雨で多少濁ってるだろうし楽勝だろとたかをくくって真昼間の多摩川へ
初めて車で多摩川行ったけど車置く場所ねえしコインパ高いし大変なんだね・・・
釣りの方ですが、予定に反して苦戦
風でノーシンカーパンはコントロールつかないし全然コイがパン見てくれないしで困った。
足下のゴミにベイトタックルの僕がパンを浮かべて待つという抑えの釣りで一本釣るだけにとどまる。
ガイドだけ釣るという最高な結果でした。
夜は梅雨時期いい思いした場所行くも数バイトのみで終わり。
<DAY3>
多摩川2日目
起きた瞬間笑いそうになるほどの雨音風音雷鳴
神に嫌われている
荒れたら増水パターンでコイやろうとヘボガイドは言ってたけど
「今日釣りになんねーだろ」といった感じの顔の新潟からわざわざ来た人たち
まあ無理もない
雷が落ち着いた4時ごろからスタート
予定通り水位は前日比+70くらいで濁流泥濁り
こうなると普段ルアー投げてる場所は危険で釣りにならないけど小さい流れ込みになぜかコイが集結して積極的に餌を追う。
しかも普段よりコンディション良い個体が多い(気がする)
パンコイ初体験の人は掛けてからどうしたらいいのか分からなくなってテンパったファイトしてたし
1年半ぶりの人はスマートに釣ってたり
ガイドはエルホリゾンテとかいう剛の竿で釣趣なんてガン無視したファイトしてたりしましたが暗くなる前に全員キャッチ
正直安心しました。
こんな詐欺な写真も撮れて満足
増水のボーナスパターンはいつでもできる物じゃないから逆に天気悪くて幸運だったかもよ!!!!
(自分の雨男を必死に誤魔化そうとしている)
<DAY4>
霞リベンジへ
都心通ったもんで渋滞とかだるかったけど良い感じの時間に着床
特エサのワカサギをブン投げる。
まあ当然釣れるんですわ
2人はいいサイズも混ざったアメリカナマズ
僕はいいサイズも混ざったアカミミガメ・・・
どっちもアメリカン生物だし大差なくね?????????????????????????とはならず少しずつ立場がなくなっていく(笑)
ナマズはとことんバレるし意味わかんない障害物にスレて太いPEが高切れする始末・・・
結局甲羅の模様が黒くなって消えるほど老成したカメをもってこの迷惑そうな表情である

一番迷惑してんのはカメじゃないのか?
夜の部に突入
雑念があるのか僕の仕掛けは明らかにアタリが少ない
帰りの車で仕掛けどうしてたか話し込んだ結果、「運が悪かった」という結論に着地
ダブルヒットもあったけど全体的に僕は湿気た釣りでした。
でも2人が楽しんでたようなので良いです。
アメリカナマズの釣りは他のブッコミとは違った独特の面白さがあって結構好きです。
間違いなく関東に住んでるうちにもう何回か行っておきたい釣りの一つ
長かった
終わり 続きを読む