2016年11月29日
甘いのも辛いのも秋
タイトルの辛いは(からい)です。ツラいではありません。
やっと少し落ち着いてまたまた一月空いて多摩川
全ての元凶であった取り組みが終わって時間できたと思ったら中間レポートがいくつか重なったもんで釣りにはいかず、、、
年末年始のエクストリームファッキンコールドツアーに向けた防寒装備拡充のために夜はかなりバイト入れたもんで、本当に釣りに行けなかった。
しかし、今日は大学は午前上がりでバイトもなく、レポートの締め切りは明後日
風が結構あったがこのチャンスを逃す手はない。
しばらくぶりで明るいうちに様子を見たかったので14時多摩川イン
まあドカ雨降ってないし地形が変わってる訳はないだけど、久しぶりに明るいポイントの様子が見たかった。
ウザいくらいに溜まってたアユは1月前に比べたら激減し、なんとなく殺風景な気がする。
瀬で水面眺めて鮎食ってる鳥もあんまいないし、どうしたものかと少し不安になる。
真昼間は僕の引き出しでは何しても釣れない事はわかってたので、散歩9割キャスト1割くらいのゆるさで過ごす。
雲一つない青空ってほどではないけど、小さい雲がいくつかあるくらいのちょうどいい青空で非常にいい天気
空と水面眺めながらのんびりしたい天気だったが風が5m以上あったもんで、とてもそんな気分にはならない。
一通り歩いて感じを確認したらまだ暗くなるまで時間があったので久々に朝のワロタ投入
スピニングでは到底やれない場所にやる気ある鯉が溜まってて、何とか外側で食わせて本流側に走らせればやれそうだったけどそう上手くはいかない。
掛けた瞬間岩の入り組んだ奥に突っ込まれるのはわかってるのに手にはMLのシーバスロッド・・・
ドラグガン締めでフッキングで一気に頭上に向ければ何とかなるかな~いやでもミスったら本線やられて夜のキャスティングを電車結びでやることになってダルい・・・
冷たい北風浴びながらじっと考えた結果、後日エルホリもってきてコイいじめすることにしてさよなら。
寒くて体動かしたかったし、コイに関してはヒヤヒヤしながらやり取りするよりベイトで一方的に取り込んだ方が個人的には楽しい。
ということである程度暗くなってルアー本格開始
予報通り風も少し落ち着いたもんで、超快適ではないが普通に釣りになる。
ブレイクに流し込んだコモモ110に変なアタリ出て回収したらガチな500円玉サイズの特大鱗が釣れて冷や汗
コイツ掛けたら非常にダルいことになる・・・
で、いつものローテでTKLM9
風でだるいので少し重いサスペンド
歩き回ってどれくらい時間たっただろうか、そんなに遠くない位置で控えめなワンバイトからのエラ洗い。
一瞬でテンアゲパリピになりいつも通りゴリ巻き
そして足元で覚醒されて岩に入られてザラ、、、ザラプッ・・・
「あぁ嘘だろ!」と一人闇の川でマジ切れするも虚しい
一番はサカナに申し訳ないし、それに歯形ついてきたミノーを失うことほど悲しい物はない。
今シーズン2回目のこのパターンのロスト・・・なんというか、ただただ悲しい
で、思ったのはこのゴリゴリスタイルダメだ(^^;
バレる前に寄せて抜いちゃうって思想は危険
沖で疲れさせないうちに障害物まみれの危険なショアラインに魚が来てしまう事が問題。
もっと落ち着いたファイトなら少しはマシになるかな・・・
春シーズンはこの寄せ方でこんなことなかったのに。馬肥ゆる秋には魚もめちゃめちゃ肥えるようです。
足下で覚醒されたとき、竿に曲がる場所があるから自由に動かれて擦られんでは?
バットまで曲がって魚にしっかり反発力が掛かってれば、ある程度自由は奪える。
ヘラ竿も、やわらかいけどバットが入ると想像以上に魚が暴れないし、ナイロン0.4号っていう馬鹿みたいに細いハリスでも竿立ててバットで力受け止めればそんな簡単には切れない。もちろんいいサイズの鯉とか掛けちゃったら別だけど、それでもマジで上手い人が道糸08のハリス04でけっこうな鯉上げてるのを見たことある。。。
詳しくは良くわからないけど、とりあえず竿は曲げて使うものだっていう基本中の基本を再確認するべきなんでしょうね。
また都心のオアシスでコイ釣りして述べ竿でいろいろ試してヒント掴もう。
それか、曲がらない棒を使って突っ込むなんて到底できないようにするか・・・笑
恐ろしくバレるようになる気がするけどどうだろうか。
今のスタイルをさらに昇華させて、もっと強引に、回収みたいなファイトして陸にポイっと
そこまで行くならDC持ってんだしベイト使えよっていうのはナシでお願いしますwww
サンタさんへ
愛を込めて
Posted by 魚食系男子 at 22:20│Comments(0)
│多摩川の釣り