2017年06月18日
夏の走り
前回のウエーディング記事以来、結構行ってた割にタイミングが合わず更新してませんでした。
多摩川はもちろんのこと、所用絡みで新潟の釣りもしたのでそんな感じで
所用って言っても全国の大学4年生の大半がやってるアレでして。
なんだか好調らしい(と言っても3週間近く前の話)中越フラットへ。
面接の前日で顔面日焼けはマズイということで、人生で初めて日焼け止めを自分の意志でぬりぬりしていざ某サーフで入水。
かなり風吹いてた割に波はそこまでではなく(べた凪でもない)綺麗で楽しい。
何やら重めのシンキングペンシルが良いらしいのでパンツラインマッスル95の赤ラメシルバー?みたいな色をチョイス。
MHの長竿だもんでしっかり振ると本当によく飛ぶ。
けっこう反応あるらしいとのことだったので期待しながら裂波とかとローテして探るも何もない。
まあよくあるやつです。遠くから来ると前日まで良い&帰ってからよくなるという。実際僕が川崎に戻った直後この日の同行者が近くの別ポイントで2キロのヒラメ上げてました(^^;
参考記事
http://tapon.naturum.ne.jp/e2928774.html
死にたい結末
そしてそのちょうど1週間後、またまた面接で帰省。
ホントはフラットのリベンジがしたかったものの、時間が夜しかないし6月9日ロックの日ということでロックへ。
仕事終わりのヤツと合流し、すき家で工業製品を摂取して3人でダラダラドライブしていつものクソなポイントに到着したのはロックの日が残り90分を切ってから。この時点でかなり終わってるオーラが出てるんですが。。。
釣りの方はボチボチ反応はある割に渋いのかしっかり食い込まないストレスの溜まる展開。
小さいエビ系ワームを底でテキトーに動かしてるとコツコツコツ!とアタりはするけどしっかり食い込まない。
で、腕とかヒゲとかが取れてカ●ワになって帰ってくるワームを死んだ目で眺める・・・
バグアンツ3インチで入って渋いからゲーリーのディトレーターに変えてもアタってパーツ持ってかれるのみ。
釣りが終了した後のカバンはパーツ欠損ワームがたくさん・・・
そんな中でも何とか一本掛けました。しかしドラグ出されて潜られてバラシて終わり。
けっこうドラグ締めてたからまあまあいいサイズだったと思うけど姿見てない魚のサイズに関して語るのは雑魚なんでやめます。
あとは遠投した先の砂地のフォール中のバイトを掛けられなかったのもクソ。キジハタ釣りたかったなァ。
※写真は一枚も撮ってません。
同行者が渋い中一匹だけカサゴ釣ってました。
http://tapon.naturum.ne.jp/e2931438.html
そして今度は霞ヶ浦へ。
前日のバイトの賄いで胃もたれMAXだけど電車に乗って茨城へ。乗換駅でムカムカが限界を迎えトイレ駆け込んだせいで電車一本逃すという。。。
で、真昼間にポイント到着。強風である。
まあでもどうせ一投目で釣れるでしょ、って感じで道中のスーパーで安かったカツオの切り落としみたいなのをポチョン。
沈黙の15分が過ぎ、「あれ?」
どうせ夕方になれば釣れるっしょ!とまだ危機感はない。
そしてあっという間に1時間が経過。しかしまだ昼間だし・・・とか言いながら何もしない。
内心ヤバくね・・・?って思い始めた頃、やっと地面に置いといた竿がガタガタ引きずられて一本目。
こんな渋いアメリカナマズ初めてです。
せっかくなのでブツ持ちもパチリ。まあまあサイズですね。
そしてその直後、同行者のクリック付きのアブが泣き叫ぶも途中で離してしまう。
時合だね、と判断して頑張るもそれっきり・・・
この後夜までやって通して感じたのはこの日は小規模の足が速い群れで回遊していたような感じがします。
だからって撒き餌して足止めしようとかたくさん竿出して確率上げようとかは絶対しないんですが笑
こんな感じでなんかおかしいな?とは思いながらも夕方パワーをあてにしてダラダラしてたらあんまり釣れませんでした。
相変わらず僕も同行者もカメは釣れるんですがね・・・
こっち見んな!
一番腹が立ったのは渋くてアタリが小さいし風でその小さいアタリがボケてるんじゃないかと思って手持ちでやってた時のカメ・・・
手元に「コツン・・・コン・・・コンコン」って来たから思った通りだね!って思ってガチアワセしたら全く引かないでカメ。
高確率でハリ飲むカメの上顎に綺麗に掛かってはいたけど本当にどうでもいい。
この負のオーラ漂う写真からカメへの感情が伝わるでしょうか・・・
もっと癒しの釣りのつもりで行ったんですけどねぇ(死んだ目)
夜は近くの流入河川に移動。本湖端は向かい風がヤバすぎて死にそうだったけど少し離れるだけで微風になってるから不思議なもんです。
で、二人で並んでテキトーに仕掛けをポイ。
けっこう早い段階で僕の竿の鈴がなり、しかし離す。
回収中に同行者のクリックがギギギ――となるもこちらもすぐ離す。
渋いけど魚いるから頑張ろうってことで2人して投げ返すも沈黙・・・あれ?
待ってると今度はクリックが先に。しかしまた離す。もう意味わかんない。
1分後に僕の鈴が鳴る。また離す。ホントに小さい群れで回ってるんだね・・・
また投げ返して次の回遊を待ってたら今度は僕の鈴が控えめに鳴る。どうせ離すんだろ・・・と思ってたらもう一度鳴ったから竿持ってアタリ聞いてみたらまだ咥えてるのを感じたので少し送って大アワセしたら掛かりました。
一発で食うように餌小さくつけたのが効いたのか、それともたまたま活性が高い個体が通ってしっかり食ってくれたのかわかりませんが、とりあえずよかった!
細いけど手尺で60あったんでよかったです。ちなみに髭が全部欠損してました。
こんな感じで、結構いろいろやってるけど全然釣ってません。梅雨って一番いい時期なのに。
いろいろ落ち着いたので夏は頑張ります。
おわり