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2017年03月24日

FUAKKUな展開


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で一緒に遊んだ遠足班が帰ってしまった翌翌々日、僕は「ここ数日は暖かい。そろそろシーバス入ってるはずだ」

と鼻息荒くMHの長いシーバスロッドを手に多摩川に立っていた。


意識して瀬から目を反らし、オープンの微妙な変化に120㎜クラスのミノーを叩き込んでいく。
巻いたり流したり、チアユっぽさとは何か?と哲学な事を考えながらダラダラと。


で、異変に気付く。

偏光グラスから見える水中、背中が黒くて赤い線が一本入った謎の魚がフラフラと上流に向かっている・・・?



なんだあのへんな魚?



真相を追うため、取材班は少し下流の瀬(※有名ポイント)へと向かった・・・


FUAKKUな展開




謎の赤と黒の魚の正体を暴くべく、川沿いを歩いていく取材班。

すると向こうから何度か会って情報を共有してくださるフライマンが。
聞くところによると、私の探している謎の魚が瀬で激しく産卵しているらしい。

大きな手掛かりを得た取材班。謎の核心に迫れていることへの高揚が抑えられない・・・


そして瀬に到着して一投目、シーバスミノーに紛れ込んでいた7gのジグをテキトーに投入。
(完全にこうなることを予期して入れといたんですが・・・)


反応はすぐに出た。




FUAKKUな展開







これは、さっきフラフラと通過していったあの黒と赤の魚!!!!!!!!!!!!!


何枚か写真を撮り、興奮冷めやまぬまま次のキャスト。






また釣れた。








FUAKKUな展開





謎の魚は瀬に大挙して押しかけ産卵するらしい。




もう何が何だか分からなくなったので欲望のまま釣りまくり、結局肘がだるくなったので帰りました。



FUAKKUな展開

FUAKKUな展開
この鯉は重かった。12lb≒5400g




タイミングがFUAKKU過ぎやしないですか・・・
帰った次の日から爆湧き&来る前日までボッコボコはよくある話なんですが、さすがにね・・・



今も雨降ってるし、2~3日したらさらに湧くんじゃないかと。
この雨も10日早く来てほしかった・・・




今年一番の規模の産卵が見れたしたくさん釣れたけど何とも言えない気分になった釣行でした。



おわり



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