2016年09月02日
少しだけ夏らしいことした
<DAY1>
ソッコーで新潟の釣りが終わってしまってから、3馬鹿で多摩川霞ヶ浦ツアー
気合の朝六時出船で下道で新潟→茨城
「お前が帰省すると必ず天気悪くなるし波上がる」「爆弾低気圧野郎」などととんでもない悪口を言われていますが
そんな僕が消えるのにふさわしい晴天の気持ちいい朝でした。
多摩川なんてもうどうでもいいから朝マズメのテキトーなバス釣りがしたいなと正直思った(笑)
結局釣りの原点の野ダム行けなかったしね。あそこの雰囲気はどこか懐かしく、しかし毎回新鮮。
今年はGWに帰省していないのもあって1年近く行けてないから来年こそは行きたいなぁ

問題の良い天気の空
そんなことはもうどうでもよくて、始まってしまったロングドライブ。
前夜の荷積み兼ラーメンの際に入れる予定だったガソリンを気にしながら下田から福島に抜ける山道をぶっ飛ばす。(僕は後部座席で一人景色を眺めていただけ)
結局栃木までガソリン入れないでヒヤヒヤドライブになったり楽しみで寝れなくて結局寝不足で体調崩した自己管理できない人が一人いたりしたけど何とか夕方前に土浦着床できました。
去年も最初に入ったポイントでイカ投入
1投目でダブルヒットしたのは正直笑えた
体調おかしい人も直後にゲト
そしてダウンし車で死亡
すぐに全員安打で唯一のこの釣り経験者は一安心
それからは接近中の台風の雨を避難したりして凌ぎながら空腹死まで釣り
アメリカナマズ、コイ、カメと荒れた状況ながら楽しめました。
なんという体高
長さこそそんなになかったけど体高と一枚も欠けていない鱗が素晴らしい個体でした。
このコンディションだとやっぱり引くよね。
この魚で少し満足して夕飯済ませて湖畔に戻ったら真冬の日本海のような大荒れ
朝まで台風が抜けるのをフィットの車内で3人で待つのはさすがに無理と判断し神奈川に逃げ帰ることとなる・・・
<DAY2>
久しぶりの自室にいきなり2人の来客
だるいなあと思いながら寝て起きたらいい天気である。
前日の雨で多少濁ってるだろうし楽勝だろとたかをくくって真昼間の多摩川へ
初めて車で多摩川行ったけど車置く場所ねえしコインパ高いし大変なんだね・・・
釣りの方ですが、予定に反して苦戦
風でノーシンカーパンはコントロールつかないし全然コイがパン見てくれないしで困った。
足下のゴミにベイトタックルの僕がパンを浮かべて待つという抑えの釣りで一本釣るだけにとどまる。
ガイドだけ釣るという最高な結果でした。
夜は梅雨時期いい思いした場所行くも数バイトのみで終わり。
<DAY3>
多摩川2日目
起きた瞬間笑いそうになるほどの雨音風音雷鳴
神に嫌われている
荒れたら増水パターンでコイやろうとヘボガイドは言ってたけど
「今日釣りになんねーだろ」といった感じの顔の新潟からわざわざ来た人たち
まあ無理もない
雷が落ち着いた4時ごろからスタート
予定通り水位は前日比+70くらいで濁流泥濁り
こうなると普段ルアー投げてる場所は危険で釣りにならないけど小さい流れ込みになぜかコイが集結して積極的に餌を追う。
しかも普段よりコンディション良い個体が多い(気がする)
パンコイ初体験の人は掛けてからどうしたらいいのか分からなくなってテンパったファイトしてたし
1年半ぶりの人はスマートに釣ってたり
ガイドはエルホリゾンテとかいう剛の竿で釣趣なんてガン無視したファイトしてたりしましたが暗くなる前に全員キャッチ
正直安心しました。
こんな詐欺な写真も撮れて満足
増水のボーナスパターンはいつでもできる物じゃないから逆に天気悪くて幸運だったかもよ!!!!
(自分の雨男を必死に誤魔化そうとしている)
<DAY4>
霞リベンジへ
都心通ったもんで渋滞とかだるかったけど良い感じの時間に着床
特エサのワカサギをブン投げる。
まあ当然釣れるんですわ
2人はいいサイズも混ざったアメリカナマズ
僕はいいサイズも混ざったアカミミガメ・・・
どっちもアメリカン生物だし大差なくね?????????????????????????とはならず少しずつ立場がなくなっていく(笑)
ナマズはとことんバレるし意味わかんない障害物にスレて太いPEが高切れする始末・・・
結局甲羅の模様が黒くなって消えるほど老成したカメをもってこの迷惑そうな表情である

一番迷惑してんのはカメじゃないのか?
夜の部に突入
雑念があるのか僕の仕掛けは明らかにアタリが少ない
帰りの車で仕掛けどうしてたか話し込んだ結果、「運が悪かった」という結論に着地
ダブルヒットもあったけど全体的に僕は湿気た釣りでした。
でも2人が楽しんでたようなので良いです。
アメリカナマズの釣りは他のブッコミとは違った独特の面白さがあって結構好きです。
間違いなく関東に住んでるうちにもう何回か行っておきたい釣りの一つ
長かった
終わり