2014年08月26日
琵琶湖自殺ツアー3日目
いい加減琵琶湖記事も飽きましたね。
そろそろ新潟の釣りの事も写真や内容がたまってきてますが、それはまた別の機会に。
結構楽しい釣りしてますよ~
さて琵琶湖3日目です。
この日は朝5時に石山のネカフェを出て、とりあえず瀬田川をランガンでした。
小さい船着き場でとりあえずの最終兵器、いきなり登場。スピナーです。
案の定一投目で、「プン!」ギルでした。どうでもいいので写真はなし
そんな感じでブルを何匹か釣り、ブルーギルのダウンショットを投げてみるも、本湖から流れてくる大量の水草に引っ掛かり釣りにならない。
餌で大きい肉食魚作戦は簡単に頓挫しました。
この日は路線バスに乗って瀬田川下流の渓谷地帯に行ってみたりしたけど、洗堰が全開放流してるせいで完全水没・・・笑 いや、笑えないけど。
本湖の水位は普段+70㎝、唯一の流出河川である瀬田川の山間渓谷はなんと3m近く高いという・・・
釣りどころじゃないので、泣きながら戻りました。
そして猛暑の中、本湖へ

取水塔にかっこいいボートが浮かんでる。釣れてなかったけど。
ここでもブル釣りにいそしみます。ヤマメ針にワーム屑をつけたらカツオの一本釣り状態wwwww
ぽいぽい釣って、餌釣りの餌になってもらいます。
ちょい沖にいるスレ切った見えバスにノーシンカーギルを投げることに。しかしブルは食われないように仕掛けを引きずったまま岸に向かって逃げる、を繰り返ししばらくして、沖に投げたラインが走り出した!!!
ちょっと送ってアワセを入れたら、一瞬手ごたえがありギラリと反転したバスが見えフックアウト・・・ああああああああああああああ( ;∀;)
もうちょっと送ればよかったーーと盛大に後悔したものの後の祭り。本湖のでかいラージとは出会えず終いでしたわ。
熱さで脳みそがとろけきった男子はライトな釣りにさらに逃げることに・・・
小さい水門に縄張りを張っていた20㎝くらいの激スレラージに狙いを定め、グラスミノーSのノーシンカーという変態リグを水面でひたすらシェイク!
バスは当然見向きもしないけど、何度かブルに食わせて掛けないを繰り返し投入4回目、なんの前触れもなく糞スレラージが食いついた!
何度もブルがアタックするから気になってたんだろうね。まさに粘り勝ちって感じでしたわ。
そんな本湖のチビラージがこちら


こんな小さいバスになんでこんなに入れ込んだんだよ
って感じだけど、長旅の末に状況は最悪だと発覚して心が折れて、クソ熱い中歩いてたどり着いた本湖の浜で釣ったら何でも嬉しいもんだ。サイズじゃない。まあこの後ちょっといいサイズの本流ラージ釣るんですが。笑
その時は知る由もなかった。
夜までの暇つぶしは省略して夜!覚悟を決めて瀬田川ランガン!
流れてるウィードがダルイのでスピナベで攻める。岸のウィード際を通したら、ゴン!キューーーーン!!!!!!!!!!!
竿を立てる間もなくバレました。たぶんかなりいいラージ。完全に油断してた。
でもヒントはもらったので同じような場所を引いたら、またゴン!ゴゴン!
無理矢理引き出してキャッチ!!!

おぉ!
写真は下手くそだけど、瀬田本流の40ラージ!サイズ以上の喜びでした!めっちゃ引いて、40だとはとても思えなかった。

なぜかパソコンだと反転してしまう悲しさ
でも綺麗で筋肉質なイイ感じのラージでしょ。このサイズで、1200gもあった。
苦しんだけど、その思い出がすべて甘い思い出に変わった魚だった気すらした。
チャラチャラ観光地に行ってホテルで酒飲んでるようなのを「旅」とか呼んでるグズ大学生共に、ホントにゾクゾクできたこの旅を見せてやりたい。駅のベンチで蚊の羽音聞きながら寝てみろよ!炎天下で重い荷物背負って歩いて汗何リットルもかいて何かを追ってみろよ!クソ!
なぜか毒を吐きましたが、そういうことです。チャラチャラ旅で本当に「いい体験」と言えるのか、聞いてみたいですね。
まあでもこれで帰る理由というか、最低限の結果というかが出来て、気が完全に抜けた笑
水位とか状況は最悪で、あれだけの規模の水が戻るにはかなりかかるとのことで粘る意味もなかったしね。来年は車でリベンジかなーとは最初から思ってた。公共交通は発達してないからたどりつけない場所もかなりあったし。
まあなんにせよ、目的を設定して予定は全く決めない旅はめっちゃ面白い。最初の一匹は何であり嬉しいし、自分にしか見えないプロセスを最大限に楽しめる。
また来年、また来るよ。
熱い夏だった。
途中でかなり脱線してましたが、よんで頂きありがとうございました。
そろそろ新潟の釣りの事も写真や内容がたまってきてますが、それはまた別の機会に。
結構楽しい釣りしてますよ~
さて琵琶湖3日目です。
この日は朝5時に石山のネカフェを出て、とりあえず瀬田川をランガンでした。
小さい船着き場でとりあえずの最終兵器、いきなり登場。スピナーです。
案の定一投目で、「プン!」ギルでした。どうでもいいので写真はなし
そんな感じでブルを何匹か釣り、ブルーギルのダウンショットを投げてみるも、本湖から流れてくる大量の水草に引っ掛かり釣りにならない。
餌で大きい肉食魚作戦は簡単に頓挫しました。
この日は路線バスに乗って瀬田川下流の渓谷地帯に行ってみたりしたけど、洗堰が全開放流してるせいで完全水没・・・笑 いや、笑えないけど。
本湖の水位は普段+70㎝、唯一の流出河川である瀬田川の山間渓谷はなんと3m近く高いという・・・
釣りどころじゃないので、泣きながら戻りました。
そして猛暑の中、本湖へ
取水塔にかっこいいボートが浮かんでる。釣れてなかったけど。
ここでもブル釣りにいそしみます。ヤマメ針にワーム屑をつけたらカツオの一本釣り状態wwwww
ぽいぽい釣って、餌釣りの餌になってもらいます。
ちょい沖にいるスレ切った見えバスにノーシンカーギルを投げることに。しかしブルは食われないように仕掛けを引きずったまま岸に向かって逃げる、を繰り返ししばらくして、沖に投げたラインが走り出した!!!
ちょっと送ってアワセを入れたら、一瞬手ごたえがありギラリと反転したバスが見えフックアウト・・・ああああああああああああああ( ;∀;)
もうちょっと送ればよかったーーと盛大に後悔したものの後の祭り。本湖のでかいラージとは出会えず終いでしたわ。
熱さで脳みそがとろけきった男子はライトな釣りにさらに逃げることに・・・
小さい水門に縄張りを張っていた20㎝くらいの激スレラージに狙いを定め、グラスミノーSのノーシンカーという変態リグを水面でひたすらシェイク!
バスは当然見向きもしないけど、何度かブルに食わせて掛けないを繰り返し投入4回目、なんの前触れもなく糞スレラージが食いついた!
何度もブルがアタックするから気になってたんだろうね。まさに粘り勝ちって感じでしたわ。
そんな本湖のチビラージがこちら
こんな小さいバスになんでこんなに入れ込んだんだよ
って感じだけど、長旅の末に状況は最悪だと発覚して心が折れて、クソ熱い中歩いてたどり着いた本湖の浜で釣ったら何でも嬉しいもんだ。サイズじゃない。まあこの後ちょっといいサイズの本流ラージ釣るんですが。笑
その時は知る由もなかった。
夜までの暇つぶしは省略して夜!覚悟を決めて瀬田川ランガン!
流れてるウィードがダルイのでスピナベで攻める。岸のウィード際を通したら、ゴン!キューーーーン!!!!!!!!!!!
竿を立てる間もなくバレました。たぶんかなりいいラージ。完全に油断してた。
でもヒントはもらったので同じような場所を引いたら、またゴン!ゴゴン!
無理矢理引き出してキャッチ!!!
おぉ!
写真は下手くそだけど、瀬田本流の40ラージ!サイズ以上の喜びでした!めっちゃ引いて、40だとはとても思えなかった。
なぜかパソコンだと反転してしまう悲しさ
でも綺麗で筋肉質なイイ感じのラージでしょ。このサイズで、1200gもあった。
苦しんだけど、その思い出がすべて甘い思い出に変わった魚だった気すらした。
チャラチャラ観光地に行ってホテルで酒飲んでるようなのを「旅」とか呼んでるグズ大学生共に、ホントにゾクゾクできたこの旅を見せてやりたい。駅のベンチで蚊の羽音聞きながら寝てみろよ!炎天下で重い荷物背負って歩いて汗何リットルもかいて何かを追ってみろよ!クソ!
なぜか毒を吐きましたが、そういうことです。チャラチャラ旅で本当に「いい体験」と言えるのか、聞いてみたいですね。
まあでもこれで帰る理由というか、最低限の結果というかが出来て、気が完全に抜けた笑
水位とか状況は最悪で、あれだけの規模の水が戻るにはかなりかかるとのことで粘る意味もなかったしね。来年は車でリベンジかなーとは最初から思ってた。公共交通は発達してないからたどりつけない場所もかなりあったし。
まあなんにせよ、目的を設定して予定は全く決めない旅はめっちゃ面白い。最初の一匹は何であり嬉しいし、自分にしか見えないプロセスを最大限に楽しめる。
また来年、また来るよ。
熱い夏だった。
途中でかなり脱線してましたが、よんで頂きありがとうございました。
Posted by 魚食系男子 at 21:03│Comments(0)
│どこか遠くへ